療育と、社会への扉(普通に馴染むためにの2年生
支援級へ移った。
長男の生活は少しは楽になったようだった。
気の進まないように思えた習い事はやめた。
ちょっと送迎が大変だけど、スイミングは続けている(喘息対策で入れてみたので嫌がるようなら卒園とともにやめる予定だったけど思いの外楽しんで行っている)。
あと、ボーイスカウトの低学年版。正直、集団行動の苦手なわたしがしんどいけど(笑)将来的に、支援のある学校から、支援のない社会はいきなり放り出されたら確実に挫折する予感がするので、いろいろカミングアウトした上でもう少し様子を見ることにした。
最初は癇癪を起こしたり、活動に参加できなかったりしたけど、最近は興味のあることなら楽しんで参加できるし、質問に対して手を挙げることができるようになった。
周りの人にも、できるようになったね、と言われるし、やめてしまうのは早計かと思ってがんばることにした。
ただ、来年の4月までに、所属の進級までにいろいろクリアしたい課題がある。じゃないと、またしんどくなるかも。
周りの人にも理解してもらうこと、他の子への説明もいるかな。本人も、疲れたときに癇癪を起こすのではなくて相談して活動をセーブできるようにする。できることはサボらないことからはじめる。生活リズムをもっと整えることからかもしれない。
いろんなストレスをなくす、のは、この先ずっと続く課題。できないこと苦手に対する工夫。
興味を持ったことは進んでやらせる。体験させる。
失敗もさせる。何もかもが思うようにいかないことを学ぶ。
今年の夏休みは、わたしも張り切ってスケジュールをたててます。勝負の夏です!!!
少し先を見据えるように動けたらいいなと思う今日この頃。大人になってからのことももう気になってます。社会は、容赦ないから。